【要申込】2周年特別企画・さすてな☆クロストーク「サステナビリティ×京都の伝統産業」
- 一般向け
- 学生向け
- 家族向け
伝統産業を核にした持続可能な社会の実現に挑むゲストを迎え,講演やモデレーターを交えたクロストークにより,SDGs時代における京都の伝統産業の魅力や可能性について考え,理解を深めます。
※参加無料
※要申込(詳細については、ページ下部をご覧ください)
※チラシデータはこちら
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開催日時
2021年11月27日(土) 14:00~15:30
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対象
どなたでも ※小学生以下は保護者同伴
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定員
先着75名
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場所
さすてな京都 2階広報室
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講師
講演者1
堤 卓也((株)堤淺吉漆店専務/(一社)パースペクティブ共同代表/京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員/国際環境NGO Surfrider Foundation Japanアンバサダー)
講演者2
永原 礫(in Between Blues代表/合同会社みつぐるま代表/国際環境NGO Surfrider Foundation Japanディレクター)
モデレーター
下村 委津子(認定NPO法人 環境市民)
★申込について★
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申込期間
2021年11月1日~20日 11月26日までに延長しました。
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申込先
さすてな京都
・電話:075-606-2548 (水曜日を除く9:00~17:00)
・メール:moushikomi@sustaina-kyoto.jp
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必要事項
①11/27「さすてな☆クロストーク」への申込
②参加者全員のお名前(ふりがな)
★登壇者紹介★
講演者1
堤 卓也
(株)堤淺吉漆店 専務/(一社)パースペクティブ共同代表
京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員
国際環境NGO Surfrider Foundation Japanアンバサダー
<profile>
1978年生まれ。明治期から続く漆の精製業者の四代目。
北海道大学農学部在学中、ニュージーランドでWWOOF(ファームステイ)で人と自然の近い暮らしを体験。卒業後は他業種を経て家業に従事。漆を育て収集する山側の「漆掻き職人」と、漆を塗る「塗師」の中間に立つ立場から、漆と人々の暮らしとの間に広がる距離感や、漆の生産量の減少に危機感を感じ、漆のある暮らしを次世代の子ども達につなぐ取り組みとして「うるしのいっぽ」を始める。「サーフボード×漆」「BMX×漆」「スケボー×漆」など、今までになかった取り合わせを通じて、漆との新しい出会いを提案。1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承するべきものとして、2019年、パースペクティブを設立。
<受賞歴>
「Florida surf film festival 2019」Best Documentary Short 2019受賞
Japan Craft21「日本伝統工芸再生コンテスト」最優秀賞ロニー賞受賞
講演者2
永原 礫 /Leki Nagahara
inBetweenBlues, 合同会社みつぐるま 代表
国際環境NGOサーフライダーファウンデーションジャパン・ディレクター
<profile>
1982年徳島県海部郡海陽町生まれ。
城西国際大学国際交流学科に在学中、全日本学生サーフィン選手権大会で学生日本一達成。卒業後は東京・米国・オーストラリアなど国内外で働きながら、サーフィンと音楽と芸術を学ぶ。
27歳でUターンし、肌着メーカー「トータス」に入社、藍の栽培や染色、衣料品の販売、新商品の企画などに従事。
2017年冬、藍染スケートボードと共に四国88カ所霊場1300kmの遍路道巡礼を達成後、地元海陽町の海辺に藍スタジオ『inBetweenBlues』を設立。
現在はi BBを拠点に、徳島県が世界に誇る伝統文化"阿波藍"×サーフ×空海をテーマとしたモノづくりやワークショップ、イベントプロデュース等を通して、人と自然に優しいライフスタイルや故郷の自然,伝統文化の魅力発信に努めている。
<受賞歴>
【LexusNewTakumiProject2016】徳島県代表/ 小山薫堂 注目の匠 受賞
【平成30年度 平成藍大市 】あったかビジネスプラン 優秀賞 受賞
<sns>
Facebook : 永原レキ instagram : @leki3o3
モデレーター
下村 委津子
認定NPO法人環境市民副代表理事
eco パーソナリティ(フリーランスアナウンサー)、(一社)市民エネルギー京都 理事、持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)理事、NPO法人FEE Japan(国際環境教育基金)理事、NPO法人アントレプレナーシップ開発センター理事
<profile>
1961年生まれ。京都生まれの京都育ち。
まちづくりや環境に関する番組で専門性あるパーソナリティとして企画・制作に携わり、出演する。
NPO運営のコミュニティFMでは、環境市民が放送する番組の企画・制作し、同局のまちづくりの番組のパーソナリティもつとめた。
2017年度から、ノートルダム女学院高等学校グローバル英語コースのグローバルワークショップで、SDGsと自分たちの暮らしのつながりを知り課題解決のための実践を生徒自らで行うPBLプログラムを担当している。
息抜きは世界の海で潜ること。ドリトル先生に憧れ、海の生きものたちと話せる日を夢見ている。小学校の時に出会ったドリトル先生とムーミンの本が、今でも環境や生きもの、多様性、社会のお手本。