「土の中の生き物の観察」

• ・ 開催日時2020年1月5日（日）13:15〜13:45
• ・ 対　　象小学生、中学生、高校生
• ・ 講　　師中西一成

生き物の死がいを分解したり、有機物を無機物に変えたりする生き物がいなければ、自然の世界は循環できなくなります。
植物は光合成によって無機物から有機物をつくりだし、動物たちはそれらを食べたり食べられたりしながら、つながっていきます。
そのつながりを仕上げるのは土の中にいる分解者なのです。
ダーウィンは著書『ミミズと土』のなかで、ミミズのことを「地球に最も価値ある動物」と言っています。
みなさんもいろんな分解者を見つけてみませんか？
ダンゴムシ、ワラジムシ、ササラダニ、トビムシ、ジムカデなどなど……。

ミミズ

 

ササラダニ